ゼニカル

ゼニカルは食事で摂取した脂肪分のみを抑制してくれる

ゼニカルは、脂肪の過剰摂取を抑制できるダイエットピルです。

  • 今までと食事量を変えずにカロリーセーブできる
  • 脂肪消化酵素だけに作用する
  • 食間、食後に服用するだけの手間いらず

ゼニカルの成分には、脂肪を分解する消化酵素「リパーゼ」の働きを抑制する作用が有ります。リパーゼの働きが抑えられると、食事の脂が分解されず腸から吸収されにくくなるという仕組みです。

その割合は、食事で摂取した脂肪の30%程度。
およそ3割の脂肪分の吸収を無かったことに出来るのです。

有効成分オルリスタットの働き

リパーゼは、消化液(胃液、膵液)に含まれ、多くの生物の脂質代謝に関与しています。

オルリスタットがリパーゼに結合すると脂質代謝が出来なくなります。すると、消化酵素としての働きが不活性化するので脂肪分が未消化のままになってしまいます。そして、分解されないまま小腸を通り過ぎ、便となって排出されるようになるのです。

既に吸収された脂肪分を燃焼する働きは有りませんが、「今日は食べ過ぎた・・・」という時にゼニカルを服用する事で、その後悔が数日後に皮下脂肪となって実体化するのを回避できるかもしれません。

また、ダイエットピルには、マジンドール(サノレックス)という食欲抑制薬がありますが、脳内分泌物であるノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンへ関与する事により危険性が高いと言われています。

更に食欲に働きかける薬は、耐性もあり、使い続けると効果が半減してしまう事、継続は3ヶ月までという制限も有ります。

その点、ゼニカルは脂肪分にだけ関与するので比較的安全性は高いと言われていて、実際に日本でも多くの利用者が居る事をレビューの数やブログの体験記事などからも把握する事が出来ます。

脂肪吸引のリスクと比較した場合

美容整形外科で行われている脂肪吸引がありますが、実際には、様々な危険が潜んでいるという事を意識しなければなりません。

  • 医師の技術に関する問題
  • 高額医療費に関する問題
  • 施術後の皮膚のたるみ
  • 急激な脂肪減少による生体バランスの崩れ、血圧低下
  • 術後のケア、経過観察に医療費がかかる
  • 施術によって命に関わる場合が有る

ゼニカルにはこのような危険性は無く、食事の内容や自分の体の状態に合わせて自己判断で服用量を調整できます。

ゼニカル服用でビタミンなどの栄養素の吸収が少なくなる?

ゼニカルの服用に関する疑問で、ビタミン類などの栄養吸収阻害に関するものがありますが、これはビタミンに関する認識違いが誤解を招いている場合が有ります。

まず、ビタミンの中で吸収量が減ると考えられるのは脂溶性ビタミンです。
ビタミン『A・D・E・F』でありビタミン全てではありません。ビタミンB群やビタミンCは水溶性なので、ゼニカルを服用しても吸収に影響はありません。

しかも、臨床試験の結果を参照してみると、これらの栄養素の吸収への影響もそれほどではないようですので、そこまで心配する必要は無いと思います。
>>脂溶性栄養素の吸収障害についてはこちら

気になる場合は、マルチビタミンの摂取が大切です。

ビタミン類は、体内で作り出す事の出来ない不足しがちな栄養素なので、ゼニカルの使用に関わらず、日ごろから意識的に摂取する事が細胞の老化を防いだり、脂肪の代謝を高める働きなどにより、結果として美容や健康にも繋がってきます。

用法・用量

ゼニカルの服用する場合は、以下を守る必要が有ります。

  • 食事中か食後1時間以内に服用する事
  • 最大で1日3回までとする事
  • 食事を摂らない場合に服用してはならない

ゼニカルは、食事で摂取した脂肪分に作用するダイエットピルです。食前に服用すると誤解されている場合、それは同じダイエットピルの中でも食欲抑制薬であるマジンドール(サノレックス)などです。

子供、妊婦、授乳中の女性の使用はお勧めできません。
安全性が高いとは言え、肥満体質の成人が使用する目的で作られたダイエットピルなので、子供や妊婦への臨床試験は行われていません。

医薬品として有効性も認められているダイエットピルなので、下剤のように腸の働きを意図的に活性化させて全て出してしまう事で起こる栄養失調の危険性も無く、サプリメントのように効果が不明確なものでもありません。

ただし、国内未承認薬なのでオススメする事は出来ませんが、今では、ダイエットしたい多くの人が知っている薬だとは思います。